シールズ琉球・玉城愛さん 「元米兵による殺人事件、本土に住む日本国民は第二の加害者」
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シールズ琉球・玉城愛さん 「元米兵による殺人事件、本土に住む日本国民は第二の加害者」
1 名前: セントーン(東京都)@\(^o^)/:2016/06/25(土) 18:40:44.64 ID:cFgPv+3p0.net

沖縄で19日に開かれた「県民大会」では、被害者と同じうるま市に住む名桜大4年の玉城愛さん(21)が、若い世代を代表してスピーチした。
沖縄が強いられ続ける重い米軍基地負担が、繰り返される事件の原因と捉える県民の怒りは高まっている。玉城さんは、安倍晋三首相と本土に住む日本国民を名指しし「今回の事件の『第二の加害者』は、あなたたちだ」と涙ながらに訴えた。
玉城さんは、胸に白いリボンを着けた喪服で登壇。犠牲になった女性に「あなたのことを思い、多くの県民が涙し、怒り、悲しみ、言葉にならない重くのしかかるものを抱いていることを絶対に忘れないでください」と語り掛けた。
事件後に政府が打ち出した再発防止策に触れ「パトカーを増やして護身術を学べば、私たちの命は安全になるのか。ばかにしないでください。再発防止や綱紀粛正などという、使い古された幼稚で安易な提案は意味を持たない」と批判した。
さらに、オバマ米大統領の名を呼び「アメリカから日本を解放してください。私たちは奴隷ではない。被害者とウチナーンチュ(沖縄の人)に真剣に向き合い、謝ってください」と語気を強めた。