足湯をすることによって、どんな効果があるの?
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そもそも足湯って?
どうして足を温めることが健康につながるの?
人間の体は心臓から血液を全身に送り出してくれているのですが、足はその心臓から最も遠い場所にあるため最も冷えやすい部分なのです。
足の血液循環量の減少は、足の血流を低下させます。血液循環量が減少すると老廃物が足に溜り、足のむくみを起こしてしまいます。むくんだ足は、やがて静脈瘤や静脈炎、歩行困難症になる事もあります。最悪の場合は、脳梗塞や心筋梗塞に発展する事もあります。
他の器官に関わる血管が詰まることがあるのか。
足湯をすることによって、引き起こされる効果
足先を暖める事により血管を拡張させ、足の血液の循環を良くし、腹部内臓の血液循環を改善させます。冷えが原因による、ひざや関節の痛みなどにも大変効果的といえます。
また老廃物が排泄されると、他にも嬉しいことが。それは足を太く見せている憎き存在であるセルライトの解消にも一役買ってくれることです。
人体は一定の体温を維持する為に、常に熱を発生させています。
体温の主な発生場所は内蔵です。内臓の中でも、肝臓が最も体熱を発生させています。
体外から熱を体に供給する事になる為に、肝臓が熱を発生させ体に熱を供給しなくてもよくなります。肝臓は、体熱を発生させる仕事をしなくて良くなる為、肝機能に余力ができます。
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より一層、足湯効果を高めるには、足湯の時に、時々冷水に足を付けると、より一層血液循環が良くなります。
この場合、温水に5分間、冷水に30秒位ずつ交互に3~4回足湯を繰返します。
足湯を終える前に、足に冷水を30秒程度あてると、表面血管が収縮し保温効果が更に高くなります。
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