博多駅前2丁目道路陥没の原因は市営地下鉄七隈線工事による人災の可能性をミヤネ屋が報道【画像】
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博多駅前2丁目道路陥没の原因は市営地下鉄七隈線工事による人災の可能性をミヤネ屋が報道【画像】
13時55分~15時50分
11月8日午前5時15分に起こった、福岡市博多区のJR博多駅前の道路陥没の事件を現場検証し、原因が放送された。
博多駅前の道路陥没は、市営地下鉄の延伸工事中に水が噴出して数分後に博多駅前の道路陥没が始まったという。この博多駅前の道路陥没で福岡空港国際線ターミナルやJR博多駅の一部に停電の影響が出ているという。
・博多駅前の道路陥没の原因
博多駅前の道路陥没の原因は、地下鉄の工事にある可能性があるとミヤネ屋では報じた。
陥没した道路の地下では、福岡市地下鉄七隈線の延伸工事が行われており、その工事中の作業員が7日にも作業が行われ、「地下水が出ている」との情報があったという。
博多駅前。陥没はさらに拡大。
私もこれからホテルを出発します。
危険なので、現場には近づかず、警察の方の指示に従いましょう。#博多駅前 #道路陥没 pic.twitter.com/beGwxFFJr3— 三児の父 (@m34toce) 2016年11月7日
地下数メートルに「地下水脈」があり「防水工事」は終わっていたが、その、逃げ場を失った「地下水」があふれ出したと考えられる。
水脈なので「入口」があれば「出口」もある。
近くには、地下800メートルから湧き出す「天然温泉」もあり、この現場の周辺の地下水は、地表3メートルから5メートル。
これが地下20メートルの天井付近から漏れ出したのであれば、相当の圧力があったと思われる。現場周辺の地盤の支持層は、15メートルから20メートル。むき出しになった「基礎杭」があるが、これらは、何の役にもたっていない。
ただ、埋め戻し工事だけで終わるとは思えないので、相応の損害賠償額を工事会社は受けることが層的出来る。
また、コンビニの上は「立体駐車場」となって、近くには「ホテル」が密集していますから早朝なら「満車」だったと考えると、車は全滅の可能性が高い。
当初、陥没箇所は最初2箇所だったが、徐々に陥没していた箇所が広がり、2つの陥没がくっついて、大きな一つの穴になっていった映像を公開。午前5時15分ごろには、博多駅前の道路陥没した「はかた駅前通り」は縦横15メートル、深さ15メートルに陥没になっていたという。
原因は下水管ではなく、隣で行っていた地下鉄工事で地下水脈の流れが変わり、それに依って土砂が流出した可能性が高いとのこと。また、土砂の流出先は現時点では全く不明だという。今は、クレーンが2機据え付けて、穴の水位が上がっているので、水をくみ出す為のポンプ車でくみ取っている段階だという。
昔は東京でも大阪でも道路が陥没する事はあった。
理由は「地下水の汲み上げによる地盤の低下」「地下河川(暗渠)の流水」など珍しいことではなかったが、これ程に大規模は陥没は珍しい。
博多駅前の道路陥没は6車線道路幅いっぱいの穴が空いている。
早朝だったことで人的被害はないが、ライフラインにもダメージが(停電など)ある。現在も復旧作業に負われているが、状況から見て完全に復旧までには1ヶ月程度かかると思われる。
博多駅前の道路陥没で日本一来店の難しいセブンイレブンみたいになってる pic.twitter.com/A9eSzRpEim
— かまきりは回る (@kamakiri0109) 2016年11月8日