博多駅前の道路陥没を予言、予知している人物が存在した【現場写真画像】
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博多駅前の道路陥没を予言、予知している人物が存在した【現場写真画像】
「過去」と「未来」と「現在」
人間は常に「現在」という宇宙空間に存在している。
この現在の人間は、「過去」「未来」を語っているが、それらは「現在」ではない。つまりは「幻」であり妄想であり、観念であり、実際には実在していない、「現在」いる人間の思いの中にあるもの。人間が見てきたもの、接してきたもの、すべて「幻」。
実際に起こった事件「今までは何だったんだ?」という、社会的な現象は現在の人が見ていたすべて幻である。
そんな幻の「未来」を予知・予言する人を「現在」人は、「未来」人と呼んでいる。
11月8日午前5時15分に起こった、福岡市博多区のJR博多駅前の道路陥没の事件を予言した人物。
74 【日本の大都市は危ない・陥没する】 陥没現象は東京だけでは無く、大阪名古屋福岡にも起きるし、恐らく京都も陥没する。札幌は免れる可能性がある。日本のほぼ全ての大都市は、部分的にではあれ陥没によって壊滅してゆく。県庁所在地や第二の街の様な地域も。人工度の高い地域が陥没していく。
— 今後の予定 (@kongonoyotei) 2016年11月1日
地下で工事する限り、地域に限らず何処でも道路陥没のリスクはある。
このツイッターは他の予言者と違い、「当たった」ことをわざわざ公言することもなく、ただ淡々と未来に起こり得る可能性「予言」や「予知」をツイート。
その中で、今回の福岡で道路陥没が11月1日の段階で「起こる可能性」を示唆していた。
博多駅前。陥没はさらに拡大。
私もこれからホテルを出発します。
危険なので、現場には近づかず、警察の方の指示に従いましょう。#博多駅前 #道路陥没 pic.twitter.com/beGwxFFJr3— 三児の父 (@m34toce) 2016年11月7日
博多駅前の陥没 GANTZで見たことある pic.twitter.com/eCLefUqCVm
— りく (@ri_ok6424) 2016年11月8日
博多駅前の道路陥没は、市営地下鉄の延伸工事中に水が噴出して数分後に博多駅前の道路陥没が始まったという。この博多駅前の道路陥没で福岡空港国際線ターミナルやJR博多駅の一部に停電の影響が出ているという。
・博多駅前の道路陥没の予言者
予測と予言、危機管理は異なる。
飛行機も落ちる危険は常にあり、自動車も衝突の危険をいつも持ち合わせている。
それをいかに人々は利便性を見出し、安全に利用することが危機管理。
例えば、海のスポーツ・サーフィンも、嵐の日に行えば、身の危険が高まるし、そんな海に飛び込む人は危険を承知で行っている行為。
より安全に、より快適に、そしてより楽しく味わう為に、サーファーは安全な場所(POINTと呼びます)を見つけそこで楽しくサーフィンするのが、危機管理と考えると、荒れ果てた海へ飛び込んでいく、いわゆる「クローズポイント」で入水の危険を教えてくれる察知する能力を予知、や「予言」と考える。(クローズポイントとは、通常平穏な日々に波が立つ場所だと嵐の日は危険極まりない)
よって、博多駅前の道路陥没は、予言というより、危険を察知する能力に優れた人物による予知、危険管理の能力に近いと考えられる結果なる。
・ 博多駅前の道路陥没の原因
道路での陥没事故は大抵の場合、水道、雨水の管が老朽化で穴があいて水が漏れての空洞化が原因。博多駅前はビルやマンションが多いおかげで、固い地層まで杭をうってるから傾く心配は大丈夫だろう。
今回の道路陥没で、道路の穴が原因で車が自損事故(自分の車が壊れたなど)にあっていたとしたら、警察に事故届を出すしかない。しかし、状況によって運転手側にも過失「前方注視義務」があるので、修理代が100%出るかは疑問に残る。他に走行していた車がどうであったかという状況も判断材料になり、通りかかった走行車が軒並み損傷しているのであれば、「前方注視していても避けえない」危険なものであったと考えられる。
危険は常につきもの、危機管理を常に考えて行動することが事件に巻き込まれない対処の仕方といえるだろう。